開運の方法
人の運命は、持って生まれた宿命。この宿命は、前生の徳や心（潜在意識）。あと自分の努力と、神霊加護によって変わります。もちろん宿命を変える事も可能です。
宇宙の法則の中で、因果律の法則があります。俗に言う原因結果の法則であります。この因は、身・口・意の業です。この業の中でも一番、我々の運命を支配しているのが意業です。
現在自分の目の前に現れている、現象の世界は自分の過去の累積の業によって出来た心の影像のフィルムから映されたものを今見ている。これが現在の運命であります。
言い換えれば、どれだけのマイナス思考か又、プラス思考と感謝の生活をするかだといっても過言ではありません。
このプラス思考と感謝の生活こそが一番大きな「改運」の方法です。これは易の「開運」ではなく、誰にも可能な運を良くする方法です。
しかし、生命は行き通しで、前生、前前生、もっと昔から続いている生命、心（潜在意識）、魂で昨日今日から始めても、即変わるものではありません。今から始める事で改運となりますので、おすすめ致します。
では、易の開運方法ですが、一般的に多くの方が使っている九星気学では干支がないので、事象だけで吉凶が出ません。開運がいまひとつです。本当に開運が出来るのは、干支九星気学です。この易は江戸の末期に飯田天涯という有名な易者の飯田流です。あまり世には出ていないのであります。では開運の方法ですが、まず動く事です。事を起こすとか、移転する時に、「干合」「三合」「方局」「大歳」「月建」「日建」等を使います。さらに究極ですが、郭氏元経・貴人巣会を使う事が出来れば、すごい開運が可能ですが、そのような時は多くはありません。
その他家相も重要です。家相はその家に住んでいる限り続きます。最後に家相の運の通りになります。
最後になんといっても陰宅です。これは墓相です。
